『問題解決大全 』
https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51v3h88hfNL.jpg https://www.amazon.co.jp/%E5%95%8F%E9%A1%8C%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E5%A4%A7%E5%85%A8-%E8%AA%AD%E6%9B%B8%E7%8C%BF-ebook/dp/B078GNFFYT/ref=pd_sim_0_1/357-0192087-9257816?_encoding=UTF8&pd_rd_i=B078GNFFYT&pd_rd_r=87dcec7c-577a-11e9-923d-f7c4dbd3db47&pd_rd_w=kbMhq&pd_rd_wg=W3F0W&pf_rd_p=b88353e4-7ed3-4da1-bc65-341dfa3a88ce&pf_rd_r=TKNHGGBZFH8TQ6E4Y552&psc=1&refRID=TKNHGGBZFH8TQ6E4Y552
◆学生から学者、作家、ビジネスマンまで絶賛!
ロングセラー『アイデア大全』の著者による待望の2作目。
未来を作る知恵と方法の道具箱!
◆目標達成/工程の最適化/複数意見の集約/不安の解消/
迷いのない決断/脱・三日坊主/悪癖を直す/家族問題の解決…
本書ではビジネスはもちろん、日常の問題や個人的な悩みまで、
ありとあらゆる困難に突破口を開き、自身の自由の範囲を拡張するための手法が、
次の2つの分野に分けて紹介されている。
・【リニアな問題解決】
直線的な因果性を基礎に置く問題解決法。
因果関係を直線的に遡り、たどり着いた究極原因を除去・変化させることで、
結果を変え、問題を解決する。
・【サーキュラーな問題解決】
鶏と卵の関係のように、原因と結果の関係がループしている場合に用いる問題解決法。
究極原因の除去・変化ではなく、問題へ対する認知を変えることで、
悪循環に変化をもたらし、間接的に問題を変える。
いずれも単独で用いることも、それぞれを互いに埋め込んで新たな問題解決法として運用することもできる。
つまり〈方法を生み出す方法〉も詰め込めこまれた本書は、まさに問題解決法の道具箱である。
◆解説する技法一覧
本書では、哲学、宗教、神話、歴史、経済学、人類学、数学、物理学、生物学、看護学、
計算機科学、品質管理、文学などに由来する37の技法をまとめている。
01 100年ルール/02 ニーバーの仕分け/03 ノミナル・グループ・プロセス/
04 キャメロット/05 佐藤の問題構造図式/06 ティンバーゲンの4つの問い/
07 ロジック・ツリー/08 特性要因図/09 文献調査/
10 力まかせ探索/11 フェルミ推定/12 マインドマップ(R)/
13 ブレインライティング/14 コンセプトマップ/15 KJ法/
16 お山の大将/17 フランクリンの功罪表/18 機会費用/
19 ケプナー・トリゴーの決定分析/20 ぐずぐず主義克服シート/21 過程決定計画図/
22 オデュッセウスの鎖/23 行動デザインシート/24 セルフモニタリング/
25 問題解決のタイムライン/26 フロイドの解き直し/27 ミラクル・クエスチョン/
28 推論の梯子/29 リフレーミング/30 問題への相談/
31 現状分析ツリー/32 因果ループ図/33 スケーリング・クエスチョン/
34 エスノグラフィー/35 二重傾聴/36 ピレネーの地図/37 症状処方
問題解決の技術はノウハウ以上のものである。
むしろ既存のノウハウでは歯が立たない状況でこそ、問題解決は要請されるといえる。
――著者「まえがき」より
◆目次
まえがき――問題解決を学ぶことは意志の力を学ぶこと
・第Ⅰ部 リニアな問題解決
第1章 問題の認知
第2章 解決策の探求
第3章 解決策の実行
第4章 結果の吟味
・第Ⅱ部 サーキュラーな問題解決
第5章 問題の認知
第6章 解決策の探求
第7章 解決策の実行
問題解決史年表
・索引